内田クレペリン検査

年間70万人の受検者が利用する、
日本を代表する心理テスト

こんな方へおすすめ

  • 日本国内で外国人を雇用したいが、どうやって選べばいいか困っている
  • 海外での人材採用時、採用基準が不明確(面談と履歴書のみで採用している)
  • 文化が異なる国での採用だからこそ、応募者の能力や行動特徴について、客観的指標が欲しい
  • 従業員の特性を知り、本人にあった配置をしたい

外国人におすすめな理由

国内での利用 - 理由その1

異なる言葉や文化の人たちと一緒に仕事をする現場で

街中で外国の人たちを目にする機会が増えましたね。すこし前までは観光客が多くなったという印象でしたが、いまでは日本で仕事をして生活している外国出身の人たちがたくさんいます。コンビニなどでも、日本語で丁寧に応対しながら、あの複雑なレジの機械を器用に操作する外国人をよく見かけます。自分が外国で働くところを想像してみると、尊敬の念が湧いてきます。いっぽうで、そんな表舞台の裏では、働く人も雇用する人もいろいろな苦労があるのだろうと思います。
できるだけ仕事と人のミスマッチを減らしたい、というのは外国人を採用するときも日本人を採用するときも同じです。でも外国人を採用するときには、言葉や文化の違いもあって、その人の仕事上のパフォーマンスを予測することがより難しいということがあるでしょう。そんなとき、内田クレペリン検査がお役に立てます。

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国内での利用 - 理由その2

言葉や文化の違いの奥にある生の「働きぶり」を測ることができる

内田クレペリン検査は言葉をつかった質問(設問)による検査ではありません。ですから、まず質問を翻訳する必要がありません。そして、質問をつかう多くの検査のように、その人が育った文化の影響によって質問の受け取り方 がずれてしまうようなことがありません。言葉や文化の影響の奥にある生の「働きぶり」を測ることができる、といえるでしょう。

でも、ちょっと気をつけてください。その人が大切にしている言葉や文化も、外国人と一緒に働くうえでとても大事なポイントです。内田クレペリン検査でわかる「働きぶり」だけでなく、検査ではわからないそういった面もしっかり確認してください。わたしたちは、国籍や言語にかかわらず、目の前にいる一人の個人の「働きぶり」や所属する文化、属性が尊重される職場が増えていくことを願っています。

検査でわかることはこちら
海外での利用 - 理由その1

日本だけでなく、世界へ広まる内田クレペリン検査

日本国内で働く外国人への活用に先んじて、内田クレペリン検査は1990年代から海外で使われはじめています。とくにアジア圏に進出した日本企業が現地で人材を採用する際に活用されてきました。また、韓国では、(いまでは世界的な企業に成長した)サムスンがいち早く導入し、韓国内だけでなく世界中の製造拠点で内田クレペリン検査を活用してきた実績もあります。

そして現在、わたしたちはアジア圏を中心に多くの地域に販売店を設置し、現地の日本企業での活用を支援しています。
現地で、人の採用や配置にお困りの方は、ぜひ現地の販売店に相談してみてください。

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判定の種類

国内外国人への利用については、人材採用・配置をご参照ください。
海外でのご利用については、海外向けのサービスをご用意しています。

詳細は、こちらからお問い合わせください。

お客様の声

日系現地法人 社長

対象:現地法人への応募者
利用した判定サービス:海外現地利用者向けサービス

▶︎ ご利用の目的

弊社は中国やタイなど、アジアを中心に複数の拠点がある。海外事業は拡大路線にあり、大規模に募集が必要なタイミングがある。また年間を通じて、欠員の都度、小規模での採用も行っている。
文化が異なることもあり、日本人の感覚での採用は難しいと感じていた。

▶︎ 結果

これまで、面接と履歴書で採用の可否を判断してきていたが、客観的な判断が難しく、判定基準がぶれると感じていた。
内田クレペリン検査を導入したところ、さまざまな能力を持った応募者の中から、自社が求めている人材を採用できるようになった。
既存社員にも実施をしたところ、今の会社にどのような人材がいるのかが見えるようになったことも収穫だった。

企業
人事担当者(協同組合)

対象:技能実習生
利用した判定サービス:海外現地利用者向けサービス

▶︎ ご利用の目的

年に1度、ベトナムやフィリピンで、日本の工場で働いてもらう技能実習生の採用を行っている。教育水準がまちまちなこともあり、さまざまな応募者がいる中で、自社のイメージにあった方を採用したい。
採用者には将来、弊社の現地子会社で生産責任者として活躍してもらいたい。

▶︎ 結果

これまで、面接に加えて日本語能力と実技で採用の可否を判断してきていたが、必ずしもイメージした通りの人材でないことがあった。他社から、外国人採用に適しているとのことで内田クレペリン検査の話を聞き、協同組合に相談した。
検査を行うことで、どんな特徴をもった人材であるかが分かりやすくなり、自社にあった人材(毎回20人程度)を探しやすくなった。
将来的には、弊社の現地子会社で活躍して欲しいと考えており、そこで仕事を任せられるポテンシャルのある人材を見極めることにも役立っている。

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