トップ 内田クレペリン検査とは検査でわかること

検査でわかること | 内田クレペリン検査とは

内田クレペリン検査では2つの側面が分ります。

イメージ
内田クレペリン検査で分る「能力面の特徴」は知能との相関も高く、受検者が与えられた作業をどれだけ早く処理できるか、あるいはどれだけ効率よく作業がこなせるかといったことをあらわしています。

一方「性格・行動面の特徴」は、性格やパーソナリティといわれる部分を形成する大きな要素といえます。
どこを見ているか・・・

 

性格・行動面の特徴

内田クレペリン検査では性格・行動面の特徴を3つの側面から把握します。

発動性:ものごとへの取りかかり、滑り出しの良し悪し

可変性:ものごとを進めるにあたっての気分や行動の変化の大小

亢進性:ものごとを進めていく上での強さや勢いの強弱

  長所 短所
発動性 過度 気軽、素直、慣れが早い 軽はずみ、先走り、気疲れ
  不足 自主的、芯が強い、手堅い 我が強い、選り好み、内にこもる
可変性 過度 柔軟、機転がきく、勝ち気 動揺しがち、むら気、感情的
  不足 地道、安定、粘り強い 融通に乏しい、くどい、機転がきかない
亢進性 過度 強気、行動的、頑張りがきく 強引、無理をしがち、むきになる
  不足 温和、控えめ、穏やか 受動的、妥協しやすい、持久性に乏しい

これらの特徴は、気持ちや動作の働きぶりであり、何らかの作業や活動をするときの「その人らしさ」と言えます。内田クレペリン検査では、その人らしさ(個性)を知ることにより適材適所等、人を活かすことができます。