Series 08

「生と死」と向き合う~ヤーロムの実存的心理療法実践 ②
セッション:高齢期の人生の振り返りと死の不安

人生の意味、選択と喪失、そして限りある時間をどう生きるか。ヤーロムは、相談の背景にあるこのような実存的なテーマを、クライエント一人ひとりと対話を重ねながらともに探究していきます。ヤーロムの人間観と臨床実践を、本人のインタビューと3つの実際のセッションから学ぶことができるシリーズです。
◆視聴期間:3カ月 ◆価格:3,300円(税込) ◆再生時間:56分

  • 「生と死」と向き合う~ヤーロムの実存的心理療法実践 ②<br>セッション:高齢期の人生の振り返りと死の不安 - Slide 1

<本動画の概要>

定年退職を目前に、これからの人生への漠然とした不安を抱えたガレス。ヤーロムは、夢や過去の経験、現在の人間関係などを手がかりに、ガレスともにその不安を探っていきます。すると、幼少期の親との分離、17歳での母親との死別、いじめや仕事上の経験など人生のさまざまな場面で感じてきた不安の奥に、死への恐れがあることが見えてきます。

また、ヤーロムは自らの老いや人生についても率直に語りながら、ガレスの不安と今後の展望に向き合います。人生の棚卸しともいえる作業にセラピストがどのように関与していくか、その様子が見られるセッションです。

※このビデオは「『生と死』に向き合う~ヤーロムの実存的心理療法実践」シリーズの1つです。ヤーロムのインタビュー動画と合わせて見ると、セッションの思想的背景をより深く理解できるでしょう。4本セットでの購入もおすすめです。

<予告編>

<出演者について>

アーヴィン・ヤーロム(Irvin Yalom)
スタンフォード大学名誉教授(精神医学)。専門は実存療法、集団精神療法。
医学博士号を取得後、臨床と研究に従事し、1970年刊行の著書The Theory and Practice of Group Psychotherapyにより集団精神療法の理論と実践を確立。現在も版を重ね、集団療法の教科書として多くの国で用いられている。1980年にはExistential Psychotherapyを発表。実存主義・人間性心理学における代表的な作品となった。
作家としても活動し、心理療法の理論書にとどまらず、小説やエッセイ、療法体験の記録など多様な著作を執筆している。

※聞き手:ビクター・ヤーロム(Victor Yalom)(1959-2026)
心理学者・サイコセラピスト。精神科医アーヴィン・ヤーロム(スタンフォード大学精神医学名誉教授)の息子。
個人臨床を続けながら、セラピスト向けに実存的人間性心理療法や集団療法のワークショップも実施。Psychotherapy.netの創始者として多数の心理療法のトレーニングビデオを制作し、世界の心理療法教育に貢献した。