Series 06

今ここの対人関係から広がる集団療法の力②
ライブデモンストレーションで学ぶ集団療法

集団療法のポイントと実践をデモセッションから学ぶことのできるシリーズです。
ファシリテーターが自身の介入を最小限に抑えつつ、グループで生じる「今ここ」の対人交流を通じて、グループメンバーの治癒的変化を引き出す様子をご覧いただけます。

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<本動画の概要>

本動画は、アーヴィン・ヤーロムの小説 The Schopenhauer Cure(邦題:『人間嫌いが笑うとき』)を題材に、俳優が演じる個性豊かなグループメンバーによる、やや特異な状況設定での集団療法の実演を収録した教材です。
グループで生じる「今ここ」の相互作用を活性化する方法や、グループプロセスに着目して活用する方法、治療者の適切な自己開示など、ヤーロムの集団療法モデルが実際にどのように働くのかが具体的に示されます。アーヴィン・ヤーロムとモーリン・レッシュの解説を通して、テンポの速いグループで生じる力動をより細やかに理解できるでしょう。
グループプロセスやメンバー同士での学び合いについて深く学びたい対人支援職の方に特におすすめの内容です。

<予告編>

<出演者について>

モーリン・レッシュ(Molyn Leszcz)
医学博士。トロント大学医学部精神科の教授であり、2020~2022年にはアメリカ集団精神療法学会(AGPA)の会長を務めた。精神力動的集団療法への卓越した貢献に対して、アン・アロンソ賞を受賞し、アメリカ集団精神療法学会より特別フェロー(Distinguished Fellowship) の称号も授与された功績がある。
学術的・臨床的活動としては、精神科医療における統合の促進、精神療法の応用範囲の拡大、医師のウェルビーイングとリーダーシップ、パンデミックによるストレスが医療従事者に与える影響等。
アーヴィン・ヤーロムと共著したThe Theory and Practice of Group Psychotherapy第5版および第6版は、集団療法の代表的な教科書として知られている。

アーヴィン・ヤーロム(Irvin Yalom)
スタンフォード大学名誉教授(精神医学)。専門は実存療法、集団精神療法。
医学博士号を取得後、臨床と研究に従事し、1970年刊行の著書The Theory and Practice of Group Psychotherapyにより集団精神療法の理論と実践を確立。現在も版を重ね、集団療法の教科書として多くの国で用いられている。1980年にはExistential Psychotherapyを発表。実存主義・人間性心理学における代表的な作品となった。
作家としても活動し、心理療法の理論書にとどまらず、小説やエッセイ、療法体験の記録など多様な著作を執筆している。