Series 03

子どもの心理療法 ②
対象関係論を活用したプレイセラピー

「子どもの心理療法」は、心理療法のエキスパートたちから、子ども・青年に対するセラピーを異なるアプローチから学ぶことのできる動画シリーズです。各動画には、対談形式での理論的解説、実際のセラピー場面、セラピー動画を見た観客との質疑応答が収録されています。
「対象関係論を活用したプレイセラピー」では、対象関係論の視点から子どもの心理的課題を理解し、支援に役立てるための方法を学びます。母親との面接場面と、11歳の子どもとの面接場面、さらに観客との質疑応答を通して理解を深めていける作品となっています。

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<本動画の概要>

デイビット・シャルフとともに、対象関係論の視点から子どもの心理的課題を理解し、支援に役立てるための方法を学ぶことのできる動画です。自らの怪我や祖母の死が重なり、親との関係も不安定な少年とのセラピーでは、会話と描画を用いて、親子関係に注目し、自分自身の感覚にも注意を向けながら柔軟にセラピーを進めていく様子を見ることができます。

<予告編>

<出演者について>

デイビッド・シャルフ David Scharff
医師。精神分析家。
国際心理療法研究所(International Psychotherapy Institute)の共同創設者兼共同所長であり、
ジョージタウン大学の、精神医学の臨床教授でもある。
子どもから大人まで、さらにカップルや家族に対しても精神分析や心理療法のサービスを提供し、
同じく医師、精神分析家である妻のジル・シャルフと共に、対象関係療法に関する19冊の本を執筆および編集。

※聞き役:ジョン・カールソン ドン・キート