日本・精神技術研究所

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アサーション・トレーニング
企業研修

メンタルヘルス不全予防、ハラスメント対策など
お客様のニーズや課題に応じて最適な研修をご提案します。

アサーション・トレーニング企業研修とは

アサーションの考え方やトレーニングプログラムを土台にしながら、メンタルヘルス不全予防、パワハラ・セクハラ、コンプライアンス違反など、組織が抱える課題に応じて最適な研修をご提案します。
アサーションは単に意見を表明することだけではありません。アサーションを体験的に学習することで「伝える・聴く・関わりあう」3つのヒューマンスキルを高めることができます。 研修を通して、従業員一人一人が「伝える・聴く・関わりあう」の3つのヒューマンスキルを高めることで、問題解決につなげていきます。
研修には、座学、体験学習があり、経験豊富な講師陣がサポートいたします。ぜひご検討ください。

研修の特徴

1.体験学習による気づきが意識や行動を変える

弊社が提供する研修は、座学と体験学習(ラボラトリー方式の体験学習)を組み合わせ、学習効果があげられるように構成しています。
体験学習とは、主にグループで活動することを通し、そこで起きた体験を素材にしながらあるテーマに対する理解を深めていく学習法の1つです。その特徴は受講者の「行動変容を促す」こと。その人ならではの"気づき"が起こる研修だからこそ、様々な状況に応用ができ、その後に長く活きるのです。

2.「伝える・聴く・関わりあう」の3つのスキルが組織を変える

早期離職やハラスメント、コンプライアンス違反といった、多くの組織で起こりがちな問題。弊社では、その解決に、まず従業員一人一人が3つのヒューマン・スキルを身につけることが重要だと考えます。
ヒューマンスキルとは、次の3つです。

  • 自分の考えや気持ちを相手に伝えるスキル
  • 相手の考えや気持ちを正確に聴くスキル
  • 違いを認め合い関わりあうスキル

3つのヒューマン・スキル向上が組織にもたらす効果 3つのヒューマン・スキル向上が組織にもたらす効果

3.受講者一人一人と向き合える、経験豊かな講師陣

弊社には、人の成長を促すことのできる高い専門性をもった講師が多くおります。講師経験だけでなく、カウンセリングやコンサルティングの実践経験がある講師が担当し、一方的な押しつけではなく、受講者一人一人が能力を発揮できるような研修を実施しています。

導入事例

以下は「伝える・聴く・関わりあう」スキルを組み合わせた導入事例です。導入目的をクリックすると、事例の詳細( 対象・カリキュラム・参加者の感想など )がご覧になれます。

うつ予防・メンタルヘルス対策として

研修の詳細

目的 メンタルヘルス不全予防
業種 製造業
対象 管理職
人数 40名
日程 1日(9:30~17:00)
カリキュラム ・メンタルヘルスとは
・自他尊重のコミュニケーション(アサーション)とは
・ものの見方・考え方が表現に与える影響について
・上手な頼み方・断り方のワーク
・意見が対立する場面でどう歩み寄れるか
・自分でできるストレスコーピングの方法

参加者の感想

部下に意見する際どう思われるかが気になり、伝えたいことの半分も伝えられていなかったこと、またそのことがストレスであったと気づきました。ワークの中で自然に表現する練習が出来、自信になったので早速実践してみようと思います。

「断ってもよい」という考え方は新鮮で、頼まれると断れない自分にとって胸がスーッと楽になるのを感じました。相手も大事ですが、もっと自分を大切にしてもよいのだと、コミュニケーションの捉え方が変わりました。社内だけでなく、取引先との折衝にも活かしたいです。

ハラスメント対策として

研修の詳細

目的 ハラスメント対策
業種 不動産業
対象 役員~課長までの管理職
人数 50名
日程 1日間(9:30~17:30)
カリキュラム ・パワハラ・セクハラが招くリスクや問題について
・攻撃的な言動とは
・基本的人権と自他尊重のコミュニケーション(アサーション)
・ものの見方・考え方が表現に与える影響について
・相手を大切にした聴き方、伝え方
・怒りの対処の仕方、表現するときのポイント

参加者の感想

人権の意識がなかったことに気づきました。権利の話を聞いて最初は戸惑いましたが、「相手を大切にすること」という説明で納得できました。相手がどう受け取るか完全に予測することはできませんが、問題が起きたときにお互いが歩み寄る姿勢であることが大切だと感じました。いずれにせよ、日頃の円滑なコミュニケーションが予防のカギですね。

上司から命令口調で言われると、言いたいことがあっても我慢してモヤモヤしていましたが、少しずつでも表現してみようと背中を押されました。この研修は管理職だけでなく、全従業員に対して有効だと感じます。ハラスメントは会社全体で取り組む必要があることを強く感じました。

コンプライアンス推進のため

研修の詳細

目的 コンプライアンス推進、人権啓発
業種 製薬業
対象 コンプライアンス推進担当者
人数 20名
日程 1日(9:00~16:30)
カリキュラム ・コンプライアンスとは
・コンプライアンス遵守に役立つ環境作り
・基本的人権と自他尊重のコミュニケーション(アサーション)
・問題が起きたときの伝え方、相談の仕方

参加者の感想

コンプライアンス遵守にコミュニケーションは必要不可決と認識していましたが、それ以前に従業員同士の信頼関係がないと更にリスクが高まると感じました。これまでよりコミュニケーションへの意識が高まり、コンプライアンス推進担当者として、自ら進んで従業員に関わっていこうと思います。

規則で縛るだけではコンプランスは守れないと感じました。人によってここまで感じ方や物事の受け取り方が違うのかと驚きましたし、新鮮でした。色々な人がいる中でどのように規則を作るか、よい職場の雰囲気を作るかについて改めて考えてみようと思います。

コミュニケーション活性化のため

研修の詳細

目的 自己理解とコミュニケーションスキル向上
業種 金融業
対象 新入社員
人数 25名
日程 1日(9:00~17:00)
カリキュラム ・内田クレペリン検査を用いた自己理解
・ビジネス場面で有効なコミュニケーションスキル(アサーション)を学ぶ
・基本的人権について
・ものの見方・考え方が表現に与える影響について
・上手な頼み方・断り方のワーク

参加者の感想

自分を客観的に見つめることが出来た1日でした。これまで「相手の期待に応えなければ」という思いが強く、自分を押し殺すことが多かったと気づきました。自分の気持ちを表現してもよい、断わっても相手と対立しない、と実習を通して体験することで、コミュニケーションを前向きに捉えることが出来ました。

苦手な相手と距離をとる癖があり、コミュニケーションも受身になりがちだったことに気づきました。ここまで自分に深く向き合ったのは初めてで、貴重な体験でした。これからは苦手な相手だからと引いてしまうのではなく、気持ちや考えを積極的に伝えてみようと思います。

燃え尽き予防・ストレス軽減のため

研修の詳細

目的 燃え尽き症候群対策、業務上のストレス軽減
業種 介護サービス
対象 介護サービス従事者
人数 150名
日程 1日(9:30~17:30)
カリキュラム ・介護現場に見られるストレスの実際
・自分も大切にするコミュニケーションを学ぶ
・自分を支える上で大切な基本的人権について
・ものの見方・考え方が表現に与える影響について
・相手を理解するための聴き方とは
・課題解決時のやり取り・セリフ作りのコツ

参加者の感想

介護という職業柄か、利用者の要望を聞きすぎたり、相手の発言で自分を責めることが多くありました。「自分を大切にする」という視点が抜けていたことに気づきました。今は、相手のことはもちろん、自分のことも大切にして仕事をしたいという気持ちでいます。モードが変わった分、ストレスも減らしていきたいと感じます。

とにかく忙しすぎて、空しさだけを感じていた私がいました。うすうす気づいていましたが、自分の気持ちを無視して仕事をしていたと改めて気づくことが出来ました。自分を大切にすることは、利用者の方々を大切にすることにつながると思えたことが大きな収穫です。空しさだけでなくやりがいを持って働けるよう、自分も大切にしていきます。

早期離職対策として

研修の詳細

目的 早期離職対策
業種 ITソリューション
対象 新入社員
人数 60名
日程 1日(9:00~17:00)
カリキュラム ・ビジネス場面で有効なコミュニケーションスキル(アサーション)を学ぶ
・ものの見方・考え方が表現に与える影響について
・上司へ伝える際のポイント、セリフ作りのコツ
・グループワーク「相手の言いたいことを聴くコツ」

参加者の感想

会社になじめず、出勤を億劫に感じることが最近多くなっていました。それは、自分を抑えて周りに合わせ過ぎていたせいだと気づきました。元々気持ちを伝えるのは苦手でしたが、グループワークで頑張って伝えてみると、気持ちがスっと晴れるのを体験出来ました。今後は抑えるのではなく、私を知ってもらうために表現していこうと思います。

一人仕事が多く必要な時しか話さないため、コミュニケーションへの苦手意識が高まっていました。コミュニケーションにコツがあったなんて。学生時代から知りたかったです。伝え方と聴き方を練習できたので、自分にも出来そうだと自信になりました。これからは困ったことがあっても一人で抱え込まずに、積極的に相談しようと思います。

マネジメント向上のため

研修の詳細

目的 マネジメントスキル向上
業種 製造業
対象 新任マネージャー(中堅社員)
人数 20名
日程 2日間(9:30~17:30)
カリキュラム ・部下を理解するための聴き方とは
・部下のモチベーションが上がる質問の仕方
・部下との関係を強化するコミュニケーションスキルを学ぶ
・ものの見方・考え方が言動に与える影響について
・部下に頼む際のセリフ作りのコツ

参加者の感想

部下を"認める"ことが大切だと気づきました。部下から話しかけられてもパソコンを見ながら返事をするなど、きちんと向き合っていないことを痛感しました。普段のコミュニケーションが信頼関係の土台になるのだと今更ながら実感しています。部下と顔を合わせながら話を聴くところから始めてみようと思います。

業務や業績に関する言葉かけばかりで、労いや感謝の言葉が足りなかったことに気づきました。皆黙々と業務をこなし業績も良かったので安心していましたが、部下やメンバー1人1人にとっては重苦しい雰囲気を作っていたのかもしれません。少し照れくさいですが、「ありがとう」と伝えることにチャレンジしてみます。

ご利用までの流れ

STEP1

STEP1 
お問い合わせ

まずは、弊社にお問い合わせください。専用フォームより、お問い合わせ、見積依頼、研修実施依頼ができます。問い合わせフォームはこちら

STEP2

STEP2 
ヒアリング

お問い合わせ後、2~3営業日以内に弊社担当からご連絡をいたします。研修内容、その他調整事項について丁寧にお伺いします。

STEP3

STEP3 
研修プランのご提案・ご成約

御社の悩みにあわせて、担当より研修のご提案をいたします。研修プランにご納得いただき正式にお申込み頂いた時点で、ご成約になります。適宜、御社内での稟議申請に必要な資料作成等サポートいたします。

STEP4

STEP4 
研修実施

講師のほか、弊社事務局が当日の立ち合い、補助等サポートいたしますので、初めての方でも安心です。

STEP5

STEP5 
ふりかえり・フォローアップ

研修後のふりかえり、その後のフォローアップなどをお客様にあわせてサポートします。会社に報告する効果測定の方法のご相談も承ります。

ご利用に際してのご案内

料金イメージ

スケジュール人数料金
1日研修(10:00~17:00)20名30~40万円

※スケジュールや人数はご要望に応じて柔軟に対応いたします。
※原則交通費実費ご負担いただきます。適宜場所によって宿泊費、その他諸経費がかかります。

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