2008年02月アーカイブ
「チョコレートの真実」キャロル・オフ

ロアルト・ダール原作、ティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」は表向きコメディ調ながら、どこかブラックな「苦味」の効いた映画でした。チョコレート工場への招待状は世界中に5枚だけ配布されましたが、当選したのは何故か白人の子どもたちだけだったり。。。それに対して、工場で働かされているウンパ・ルンパという部族は、あきらかに土人みたいな風貌(土人という言葉は差別用語でしたか)のうえに、工場に軟禁状態で、おまけに怪しげな人体実験までされていたり。。。最後も、一見ハッピーエンドに見えるんですが、主人公の家族だけが広大な工場のなかに接収されていて、工場の外の貧困(この貧困はそもそもチョコレート工場が従業員を解雇してウンパ・ルンパという安い労働力に切り替えたことが原因なのに!)から切り離され、ひたすら自分と家族だけの甘い生活(窓の外に降る雪は実は砂糖)を手に入れていたり。。。
そんな、どこかビターな演出の秘密が、「チョコレートの真実(原題"Bitter Chocolate")」という本を読んで、なんとなくわかったような気がしました。この本に書かれているのは、スペインのコンキスタドールによるアステカ文明の侵略に始まるチョコレートの呪われた歴史です。
学校判定改定プロジェクト
今年に入って初ブログです。
実は今、学校判定を改定するプロジェクトがありまして、企画書を書いているのですが、なかなか思うように筆が進まず、奮闘中です・・・。ブログ更新もすっかり遅くなってしまいました。
『自分…不器用ですから…』 (by 高倉 健)


