研究室は、眠らない!?

皆様御無沙汰しておりました。
この4月から日精研で勤務している新人1号(名前はまだ無い…)です。

4月は新年度のはじまりということで、このコーナーを読んでくださっている方々におかれましても進学・就職など、これまでと違った新しい環境の中で日々奮闘されている向きもあるかと思いますが、皆様、如何お過ごしでしょうか。新しい生活には慣れましたか?
私はといえば、この会社の様子も次第に見えてきて、今まさに慣れつつある、といった感じですが、それでもまだまだ新人として覚えなくてはいけないことなども多く、気を抜けない日々を送っております。

そんな毎日の中でホッと一息つけるのは、やはり一日の業務があらかた終わる終業時間なのであります。日精研も企業なので、当然のことながら毎日決まった時間に業務が始まり、また、終わる訳なのですが、実はこの『始業・終業時間が決まっている』というのは、私にとっては結構新鮮な感覚だったりもするのです。
…というのも、私はかなり前には他の企業で勤務していたこともあったりするものの、この何年かは心理系の某大学院の研究室に所属していて、今はその頃とは時間の感覚が全く違うからなのです。

昨年度まで私が所属していた大学院の研究室は、『○時には顔を出していなくてはならない』、『○時までいなくてはならない』、といった縛りが全然ありませんでした(この点は専攻や各研究室単位で違いがあるとは思いますが)。
ともかく自分の研究を進めていれば良いという訳で、研究が捗っていれば早く帰宅しても構わないし、一方で、学会前や論文の締め切り前なんかは当然徹夜組なども出現することになります。

それに加えて、我が研究室にはそんな時間感覚を持った大学院生たちの生活を全面的にサポートするべく(?)ネット環境完全整備、テーブル付きの談話スペース、冷蔵庫(食料の備蓄は当然!)、電子レンジ、(小さいながらも)洗面所、果ては何と寝袋まで常備されていたので、人によってはほとんど研究室で生活しているようにしか見えない方もいたのでした。
また、キャンパス近くに住んでいる人が夜、私が帰宅しようとしていると登場し、そのまま朝まで在室している、といった場合もありました。そんなこんなで、いつの頃からか仲間内で冗談めかして、『○○研究室の灯はいつ何時でも決して絶やしてはならぬ!』なんて言っていましたが、冗談ではなくホントに研究室の灯が絶えることはあまり無かったと今に振り返ります。
ちょっとカッコよく言えば『眠らない研究室』といったところでしょうか。
…いやはや、何とも乱れた生活ですね(苦笑)。

そんな訳で、今の日精研での一日の流れというのは私、新人1号にとっては非常に新鮮に感じられる今日この頃なのです。1日の始まりと終わりの時間があらかじめきちんと区切られているのは、とても心地良いものなのですね。…まあ、その分、朝があまり強くない私にとっては日々の早起きが結構鬼門だったりもするのですが。


今回はこれまで。また次回お会いしましょう!!。

日時: 2007年04月23日 22:12   カテゴリ: 新入社員日記   投稿者: サイコログアドミン