ユウザブログアーカイブ

内田勇三郎の子育てのこと

 あるNPO法人の機関紙に依頼されて「内田勇三郎の子育てのこと」というタイトルで、一文を寄せました。それを載せます。

⇒続きを読む
日時: 2010年03月02日 16:43   カテゴリ: ユウザブログ
コメント: (3 )      投稿者: uchida-j

内田勇三郎と日本・精神技術研究所(日精研)

日本・精神技術研究所は、もちろん内田勇三郎が作った研究所であるわけですが、勇三郎が、どんな風にこれを作りどんな風にこれを運営していたのかといったことについて、余りよく知られていないので、そんなことを少し書いてみようと思います。

⇒続きを読む
日時: 2009年05月22日 11:15   カテゴリ: ユウザブログ
コメント: (1 )   トラックバック:(0)    投稿者: uchida-j

内田勇三郎 余滴

だいぶご無沙汰をしてしまいました。
今日は、内田勇三郎について私があるところで話したことが「内田勇三郎 余滴」と題して活字になったので、それを転載したいと思います。
2006年の11月4日に、日本心理学会第70回大会が福岡で開かれ、そこで「日本における臨床心理学の導入と受容過程③」という学会ワークショップが開かれました。そのワークショップで、明海大学講師の安齊順子氏が「ロールシャッハ・テストと内田勇三郎」という発表をされました。
私は、その発表を傍聴に行ったのですが、その場で「折角だから、内田勇三郎についてちょっと話を」と促され、短い話をしました。
その時の記録が、「心理学史・心理学論刊行会」から出ている「心理学史・心理学論」誌Vol.9に掲載されました。以下の文章は、編集部の許可を得てその文章を転載したものです。

⇒続きを読む
日時: 2008年10月08日 11:29   カテゴリ: ユウザブログ
コメント: (0 )   トラックバック:(0)    投稿者: uchida-j

論文「執務・作業ブリノ科学的研究」について

内田勇三郎は1933年に、日本産業能率研究所というところから出ていた『産業能率』という雑誌に、「執務・作業ブリノ科学的研究~執務・作業状態ノ健康、不健康ノ診断ニ応用スル心理学的作業実験ノ概要」という長いタイトルの論文を発表しました。
ちなみに、日本産業能率研究所というところは、日本の産業能率研究のパイオニアといわれていた上野陽一氏(現 産業能率大学の創設者)が設立した研究所です。上野氏と内田は東京帝国大学での先輩後輩関係でした。
このタイトルから明らかなように、内田は、現在の内田クレペリン検査を「執務・作業ぶりの科学的研究」という風に規定していたようです。

⇒続きを読む
日時: 2008年03月24日 10:36   カテゴリ: ユウザブログ
コメント: (0 )   トラックバック:(0)    投稿者: uchida-j

勇三郎のポケットダイアリー

勇三郎は、大変な筆無精ということで有名な人でした。(彼の言葉で言えば「作業障碍」ということになるわけでしょう。)人様にいただいた手紙に返事を書くというのは稀なことだったのではないでしょうか。それに対し、勇三郎夫人花は、無類の筆まめで、食卓に隙間を見つけては手紙や葉書などを気軽に書いてしまうような人でした。だから、勇三郎に来た手紙などにも「勇三郎代」と書き添えて返事を出していた可能性が大いにあったと思います。
その筆無精の勇三郎が、1922年(彼、28歳の時)小さなポケットダイアリーに薄い鉛筆文字で日記(のようなもの)をつけているのが一冊だけ残っています。で、これが勇三郎らしい奇妙なものなのです。

⇒続きを読む
日時: 2007年09月04日 16:24   カテゴリ: ユウザブログ )      投稿者: uchida-j

勇三郎とメスカリン

今、国立近代美術館では、フランスの著名な写真家アンリ・カルティエ・ブレッソンの展覧会を開催しています。(07年8月12日まで。)6月30日にこの展覧会を見に行ったのですが、大盛況・大混雑でした。
見終わって、少々くたびれたので、椅子に座ってボンヤリしていたら、同じ美術館の2階で「アンリ・ミショー展 ひとのかたち」というのをやっていたので、少し休んでから、挑戦してみました。
アンリ・ミショーというのはフランスの詩人ということぐらいしか知らなかったのですが、絵も描いた人だったようで、興味を持って会場に入りました。基本的には小振りな抽象画なのですが、独特な手法の作品で、ユーモアも感じ取れ、私好みのものでした。
しばらく見進めると、「メスカリン素描」と銘打った10枚ぐらいのシリーズの絵が現れました。思わず「?!」という気持になりました。実は、勇三郎と「メスカリン」には、深い関係があったからです。 

⇒続きを読む
日時: 2007年07月09日 16:14   カテゴリ: ユウザブログ )      投稿者: uchida-j

内田クレペリン検査の歴史

内田クレペリン検査の歴史がいつから始まったのかというのは、なかなか難しい問題をはらんでいます。われわれ自身、この問題に答えるときには、いつも歯切れが悪くなります。
勇三郎自身はこのことをどんな風に考えていたのでしょうか?ここに興味深い文書(葉書)があります。その葉書は、昭和27年(1952年)に勇三郎自身が書いた年賀状です。あまり長くないので、全文を書き写してみましょう。(実物は最後にあります。)

⇒続きを読む
日時: 2007年06月21日 18:38   カテゴリ: ユウザブログ )      投稿者: uchida-j

内田勇三郎の簡単な生い立ち

このブログは、内田クレペリン検査の創案者で、
日本・精神技術研究所(日精研)の創立者でもある内田勇三郎についてのブログです。
ユウザブロウのブログということで「ユウザブログ」と名付けました。
勇三郎についてのエピソードや彼の心理学に関する仕事のことなどについて、
気楽に書いてみようと思っています。

⇒続きを読む
日時: 2007年05月02日 22:02   カテゴリ: ユウザブログ )      投稿者: サイコログアドミン