日本・精神技術研究所

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ごあいさつ

内田勇三郎の創案した内田クレペリン検査は、これまで産業界や教育界を中心に、さまざまな分野で人間を「測定」してきました。
もちろん、内田クレペリン検査で「測定」できるのは、人間の可能性のほんの一部分でしかありません。 それでも、単純な足し算を繰り返すだけの検査が、これだけたくさんの心理テストが競合する現在においても、なおユニークなニッチを保持しているということはわたしたちにとっても嬉しい驚きです。

また、先代の内田純平が開始した心理臨床サービスは、1977年に相談室を開設して以来30年以上にわたって活動を続けています。
その中心となるカウンセリングは、テストとはまったく違った方法で人間の「個別性」と向き合うサービスです。 テストが客観性を重視するのに対し、カウンセリングは人と人との対話を通じて、クライエントの主観的な「個別性」と向き合うことを大切にします。
自分自身にとっての「個別性」と自分を取り巻く「他者性」との調和こそ、カウンセリングの重要な目的のひとつといえるでしょう。

その相談室を中心として、それまで専門家のものであった心理臨床的な技術を一般の人たちにも広めていこうとして始めたのが心理臨床教育サービスです。
当初は、福祉や看護の仕事に携わる方、教育に携わる方など対人支援の関係者が主なお客様でしたが、最近では、営利企業や自治体などからも研修の一環として取り入れていただく機会が増えました。
これは職場において、人間関係やこころの健康といった、これまで見過ごされがちだった働く人の内面的な要素の大切さが、しっかりと認識されはじめた証だと感じます。

心理テスト、カウンセリング、そして心理臨床に関する教育サービス。
わたしたちの提供するサービスは、いずれも社会を構成する人たちのこころの「個別性」と向き合い、その人が置かれた環境(社会、人間関係)のなかで、いかに無理をせず自分らしい生を送るかという目的のためにあります。「無理をせずに自分らしく生きる」といえば簡単ですが、これがなかなか難しいものです。
そんなときは、ぜひご相談ください。
わたしたちは、これからも変わらず、社会やそこで生きる人たちの内的(心的)な成長を支援する専門機関であり続けたいと思います。

代表取締役 内田 桃人